映画 トム・アット・ザ・ファーム ☆☆☆☆ 

■ TOM A LA FERME 2013年 カナダ/フランス 102分
                  (名古屋シネマテーク)
 
■ 監督・脚本・編集・衣装・出演 グザヴィエ・ドラン
■ 原案  ミシェル・マルク・ブシャール
■ 音楽 ガブリエル・ヤレド

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畏るべし!グザヴィエ・ドランの才能。  







  

西遊記~はじまりのはじまり~ ☆☆

■ 大話西遊之三藏付魔 2013年 中国 110分
                (ミッドランド名古屋空港)
■ 監督 チャウ・シンチー (周星馳)
■ 脚本 チャウ・シンチー 
       デレク・クォック 
       ローラ・フオ 
       ワン・ユン 
       フォン・チーチャン 
       ルー・ジェンユー 
       リー・ションチン 
       アイヴィ・コン  
■ 撮影 チョイ・スンファイ
■ 主演 ウェン・ジャン(文章) スー・チー(舒淇) 

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海怪(沙悟浄)が暴れまくる冒頭のシークエンスは
笑えて、怖くて、アクションも派手で、圧巻だった。
これが、この映画のよさの全てだろう。


脚本を8人もの人数で書くと、バラバラな印象の
物語になってしまうのだろうか…。110分は保た
ない。


映画 0.5ミリ ☆☆☆☆★

■ 2013年 日本 196分 (名演小劇場)
■ 監督・脚本・原作 安藤桃子
■ 主演 安藤サクラ

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「おしかけヘルパー」というユニークな発想と
主人公の山岸サワのタフさと
頑迷で疎外感を持つ様々な老人たちとが
渾然一体となった長編映画。

おもしろいが、つらい。
つらいが、おもしろい。

今年の日本映画の大きな収穫作となるに違いない。


 

映画 まほろ駅前狂騒曲 ☆☆☆☆ 

■ 2014年 124分 (ミッドランドスクエアシネマ)
■ 監督 大森立嗣
■ 脚本 大森立嗣 黒住光
■ 主演 瑛太 松田龍平

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多田と行天のコンビを瑛太と松田龍平が絶妙の演技。
2時間をこえる映画だが、退屈さを全く感じさせない。

大森立嗣のユーモアセンスあふれる演出は快調で、
展開のテンポも早過ぎず遅過ぎずで心地よい。

テレビ放映版も味のあるシリーズだったが、映画版も
大森の演出力と俳優たちの好演で味わい深い作品
になっている。

こういう日本映画があることはとても嬉しい。



   

映画 泣く男 ☆☆

■ 2014年 韓国 116分 (ミッドランドシネマ名古屋空港)
■ 監督・脚本 イ・ジョンボム
■ 主演 チャン・ドンゴン 

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銃撃戦のシーンを除いては全くの期待はずれの出来。

理解も共感もできない脚本が原因かと思う。
冒頭の殺しの現場に少女がいることの不自然さ。
主人公ゴンが少女へ寄せる思いの深さの不自然さ。
ゴンの少年期と殺し屋稼業との関係の不自然さ。
…などなど。

前作「アジョシ」に、前々作「熱血男児」に遠く及ばない。
次回作に期待したい。



映画 シャトーブリアンからの手紙 ☆☆☆☆  

■ LA MER A L'AUBE(原題「夜明けの海岸?)」
  2012年 フランス/ドイツ 91分 (名演小劇場) 
■ 監督・脚本 フォルカー・シュレンドルフ
 

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映画 サスペクト 哀しき容疑者 ☆☆☆★

■ THE SUSPECT 2013年 韓国 137分 (センチュリーシネマ)
■ 監督 ウォン・シニョン
■ 脚本 イム・サンユン
■ 撮影 イ・スンジェ

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追いつ追われつのクライムドラマとしての迫力は十分。
それが、この映画の身上だと思えば、観て損はない。

韓国映画のカーチェイスはいつ観ても素晴らしいし、
俳優のタフさは折り紙付きで嬉しい限りだ。

上層部の浅ましい人間像が或るパターンを脱していな
いことや、蛇足と思えるような感傷的なシーンが挿入さ
れることを除けば、アクション映画としてそれなりに楽し
める。







映画 K2~初登頂の真実~ ☆☆☆☆ 

■ K2 - LA MONTAGNA DEGLI ITALIANI 
   2012年 イタリア 120分  (シネマスコーレ)
■ 
監督 ロバート・ドーンヘルム
■ 撮影 ゴゴ・ビアンキ 
 
 
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山岳映画史上最良の作品の一つと云ってもよい。

急峻な山稜の映像と生々しい人間ドラマがこの映画の真
骨頂だ。
1953年当時の記録フィルムを取り込みながら、チームで
難稜をアタックすることの、困難さと栄光、あるいは人間の
欲望、挫折と痛恨を描いて余すところがない。


K2(カラコルム2)はチョモランマよりも困難な山に違いなく、
今なお登攀者の4人に1人を死亡させる孤高の山であり、ア
プローチの長さ故に用意すべき荷上げの量が膨大で、人夫
の手配もさることながら、ゴミを大量に残す山でもある、と聞く。



さて、60年前にイタリア隊の初登頂はいかに成されたか。
事実の核心を描いた本作はとても、興味深い映画だった。


大きな三枚羽根の風力発電 大船牧場 

              11月3日

秋晴れの岐阜県大船牧場に出かけた。
1997年の4月以来で17年ぶりの散策ということになる。

おどろいた。牧場の景観は一変していた。
十数機の風力発電塔が建ち、秋の乾燥した強い風を受けてぶるん
ぶるんと巨大な羽根が威勢よく回っていた。
空では雲が走り、地上ではススキが踊っていた。 

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huusya02.jpg   紅葉05

         木々の葉は色づいて美しい

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紅葉04 紅葉02 紅葉01 

 看板01  地図

                   好天の一日だ     yamanami01.jpg