映画 怪しい彼女 ☆☆☆☆

■ MISS GRANNY 2014 韓国 125分 (TOHOシネマズ木曽川) 
■ 監督 ファン・ドンヒョク
■ 脚本 シン・ドンイク  ホン・ユンジョン ドン・ヒスン
■ 音楽 モグ

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邦題から想像して若者向きの映画だろうと思ったら…大違い。
たぶん多くの老年者が共感を寄せるのでは…そんな映画だった。

脚本がよくできている。
観る者の予測を少しだけはぐらかせながら展開するドタバタ劇。
ありえない話を、あってほしいと思わせるストーリーテイリング。

韓国映画らしい「濃さ」をふんだんに盛り込んだ演出は
むしろ心地よいし、迫力ある音楽ステージのシーンにも
引き込まれた。

気分よく映画館を後にできる作品だっだ。


映画 ビヨンド・ザ・エッジ 3D  ☆☆★ 

■ BEYOND THE EDGE 2013年 ニュージーランド 91分 
                (ミッドランドシネマ名古屋空港)
■ 監督 リアン・プーリー 
■ 撮影 リチャード・ブラック

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ニュージーランドのヒラリーとシェルパのテンジンが
世界最高峰に初めて立った。
1953年5月29日だった。

それから60年。
記念映画として製作された「ビヨンド・ザ・エッジ」。
当時のフイルムを多く使用しながら、再現ドラマを
加える手法で、主にヒラリーを中心に構成されて
いる。

60年前では、登山装備・用具も天候観測の精度も
今とは大きく違う。
そもそも登頂を果たして生還した者はない最高未踏
峰なのだから、ルートさえ確信がもてないはずなのだ。
80歳の日本人が商業的なバックアップのもとにエベ
レストを目指すような環境ではないのだ。


しかし、映画から迫ってくるものは希薄だった。
あまりにもナレーションに頼り過て説明的だったせい
なのか?
ドキュメントフィルムと再現シーンとの違和感のせい?
しかし、それでも優れた山岳映画できたはずなのだ。

欠けているのは
たとえば、葛藤や苦痛の描き方…。
たとえば、複眼的な視点…。

ちょっと残念な出来だった。





 

DVD 帰らざる河 ☆☆☆★

■ RIVER OF NO RETURN 1954年 アメリカ 90分
■ 監督 オットー・プレミンジャー
■ 
主演 ロバート・ミッチャム  マリリン・モンロー

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ゴールド・ラッシュのアメリカ北西部を舞台とした西部劇。

見所は、西部の原野を流れる川の描写である。
カナディアン・ロッキーの美しいボゥ川岸を主なロケ地とし
インディアンからの襲撃を逃れながら激流を下るいかだの
シーンの迫力はすばらしい。
CGではなく、捨て身のスタントマンたちの動きがいい。
もちろん主演者たちのカットは、スクリーン・プロセスであるが
巧みに編集されていて、見応えがある。

ただし

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カナディアンロッキー 線スケッチ

 名称未設定 7   

カナディアンロッキー 湖畔の写真 その3

                 ■7月9日 
 

           トップツアーズの1日ハイキングツアーに参加。
         人数は3組6人、専用車でバンフを出発。
       コースは、モレーン・レイク、タカカウ滝、エメラルド・レイク、
              ナチュラル・ブリッジなど。

                        
モレーン・レイク
 
モレーン・レイク004
 
 
 
     
                
ハイキングコースの入り口には
     
 「
熊出没注意、ハイキングはグループで」の看板がある
    モレーン・レイク0031   モレーン・レイク002


              
                   エメラルド・レイク
エメラルドレイク002 エメラルドレイク0022

                   
                       エメラルド湖畔の花
       
エバーグリーンバイオレット ツインフラワー クイーンズカップ
エバー・グリーン・バイオレット                 ツインフラワー                 クイーンズ・カップ

           イエローレディーススリーパー アツモリソウ エメラルド湖 
       
イエロー・レディ・スリッパ(貴婦人の黄色い室内履き)


                  タカカウ滝
     タカカウ滝001


     フィールドの町で停車した長い長い貨物車 
 
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ガイドさんの話では牽引車両は100以上とか  ガイドさんが撮った記念写真







カナディアンロッキー バンフの町で

             ■7月8日 

      ホテルでもらった日本語の地図を頼りに
      快晴のバンフの町で丸一日を楽しんだ。

  ボートハウスで申込んで     カヌーでゆるやかなボウ川を行く
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   昼食後はバンフ公園へ     パーク美術館では動物の生態を
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   緑のカスケードガーデン       ボウ滝への遊歩道
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 ボウ川の橋        ボウ滝(「帰らざる河」のロケ地)
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日本語のバンフ市街地図
         
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カナディアンロッキー 湖畔の写真 その2

    ■月7日

今日はボウ・レイク、ペイト・レイク、コロンビア大氷原へ
トップツアーズの日本人ガイドさんに案内してもらった。


  バーミリオン・レイク            ボウ・レイク
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道路わきに現れたグリズリー    車道を歩くビッグホーンシープ   
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ペイト・レイクの森には黒い雷鳥が…

    美しいペイト・レイク    
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カナディアンロッキーに行ってきました 湖畔の写真 その1

    ▲▲▲ カナディアンロッキーの旅 7月4日~12日 ▲▲▲

 
                   7月6日

   ルイーズ湖(標高1730m)       アグネス湖(2135m)

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                           ビッグビーハイブ(2210m)
      ミラー湖(2025m)          からみたルイーズ湖

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映画 私の男 ☆☆☆

■ 2013年 日活 129分 (ミッドランドスクエアシネマ)
■ 
監督 熊切和嘉 
■ 原作 桜庭一樹
■ 脚本 宇治田隆史
■ 撮影 近藤龍人
■ 照明 藤井勇 
■ 録音 吉田憲義 
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血塗られた深部をえぐり出すような映画だ。

映画での時系列や場所が絡み合っているせいか、
話の筋がわたしには判りにくいところがいくつか残ったが
1970年代生まれのスタッフたちが作り上げた意欲は
画面から、ひしひしと伝わってきた。

冷え冷えとした紋別の風景といい、凄惨な二つの殺人
場面といい、息をのむほどの迫力を感じた。

熊切の映画では、「ノン子36歳」(2008)で刮目し、
海炭市叙景」(2010)に圧倒された。
今後ともに熊切映画に注目していきたい。


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