映画 エッセンシャル・キリング ☆☆☆☆★
■ エッセンシャル・キリング ESSENTIAL KILLING 83分 (名古屋シネマテーク)
ポーランド/ノルウェー/アイルランド/ハンガリー
■ 監督 イエジー・スコリモフスキー
■ 私の採点 ☆☆☆☆★
■ 映画を観た後で…
九龍の街
香港の映画館の切符売場(尖沙咀の繁華街)
入場料は30香港ドル(約300円) トー監督の最新作「奪命金」のポスター
香港での封切りは10月20日
佐敦にある廟街の屋台(19日 pm800頃) 荃灣西の肉屋(17日 pm8:00頃)
PTU 88分 香港 2003年
香港映画「PTU」は、ジョニー・トー監督がつくった傑作ノワールフィルムである。
深夜の九龍尖沙咀(チムサアチョイ)地区で繰り広げられる思わぬ出来事を、緊迫の
タッチで描いていて、私の最もお気に入りの映画の一つである。
その香港の夜を歩いてみたい。少しでもその雰囲気にふれてみたいと思って出かけ
た今回の旅行だった。
さすがに映画のハイライトシーンである深夜4時に、馴染みのない街を徘徊するリス
クを負うわけにはいかず、まだ宵の口(香港のカフェテラスでは通常pm8時まで1本
分の代金で2本呑める。つまり8時までは宵の口とも言えない夕方なのだろう)の街
をブラついたに過ぎないのだが、それはそれで絶え間ない喧騒と雑然とした活気に
あふれた裏通りは、なんともいえない魅力があった。
ホテルまでは、油麻地(ヤウマティ)から地下鉄に乗り、美孚(メイフー)で乗り換えて、荃
灣西(ツゥウェンワンウエスト)駅で降り徒歩で帰った。運賃は8香港ドル。車内の若い男や
少女たちは、耳にイヤホーンを突っ込んで、スマートホーンの画面のゲームに夢中
だった。大声で広東語を喋り散らすことさえなければ、日本で見るのと全く同じ光景
だった。
映画 生きてるうちが花なのよ 死んだらそれまでよ党宣言 ☆☆☆☆★
■ 生きてるうちが花なのよ 死んだらそれまでよ党宣言 105分 ATG 初公開1985年
(シネマスコーレ 原田芳雄・追悼上映)
■ 監督 森崎東
■ 私の採点 ☆☆☆☆★
■ 映画を観た後で…
映画 レジェンド・オブ・フィスト/怒りの鉄拳 ☆☆☆★
■ レジェンド・オブ・フィスト/怒りの鉄拳 精武風雲・陳真 105分 中国
(ゴールド劇場)
■ 監督 アンドリュー・ラウ ■ 主演 ドニー・イェン
■ 私の採点 ☆☆☆★
■ 映画を観た後で…
| ホーム |